(終了)歴史的な建物保全セミナー「古民家は地震に弱い?古民家の耐震性の本当のところ」(令和4年12月18日)
2022年11月22日 カテゴリー:講座
「古い建物・古民家全部が地震に弱い」と漠然と思われている人はたくさんおられると思います。また「古民家は危険だ」というイメージも同様です。
そこに疑問を感じた講師が、プロの研究者や工務店などへの豊富な取材経験から見えてきた古民家の耐震性の実際や現在の家との違いなどをお話いただきます。
また、自身も古民家を探すところから始め、リフォームを行い、居住している経験から、その魅力や良さもお話いただきます。
「古民家は危険、新築は安全なのでは?」
「石の上に乗った基礎で大丈夫かな?」
「地震がきたらどうなるのか不安」
「プロの工務店はどう考えているの?」
「どんな建て方か興味がある」
「思い出あるし残したいけどなぁ」そんな方はぜひご参加ください。
当日は、本町地区内の歴史的な建築物を改修・活用している「いろは薬局」をお借りし、古民家耐震診断のデモンストレーションも行います。
対象 歴史のある建築物や古民家などの所有者や耐震に不安のある人
日時 令和4年12月18日(日曜日)午前10時~正午
場所 まちづくりの館(本町8-8)
講師 大原 鉄平さん(古民家ポータルサイト「クロニカ」代表)
古民家リノベーション体験談や古民家に強い全国の工務店へのロングインタビューなど、古民家で暮らすためのコンテンツを集めたポータルサイト「クロニカ」を運営。
古民家の自宅を紹介するInstagramのフォロワーは3万人を超える。古民家鑑定士1級。
費用 無料
定員 15人(申込先着順)
申込・問合せ 12月16日(金曜日)までに電話またはファクス・電子メール(講座名、住所、氏名、電話番号を記入)で都市計画課街づくり支援担当(電話:072-423-9505 ファクス:072-423-3347 電子メール:tokei@city.kishiwada.osaka.jp)へ
その他
- 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、消毒液の設置、検温、座席間隔の確保、換気などを行います。
- 講演会参加の際にはマスクの着用をお願いします。発熱がある人などは参加をお控えください。
- 新型コロナウイルスの感染拡大の際には、中止・変更にする場合があります。