中央小学校5年生が制作した「竹あかり」展示しています
2024年02月28日 カテゴリー:展示
2024年02月28日 カテゴリー:展示
2024年02月22日 カテゴリー:展示
まちづくりの館に、光る竹が登場しました!!
竹取の翁と呼ばれる?金子館長手作りの竹を使った展示です。
ひな飾りと非常にマッチしてます。
まちづくりの館という文字が浮き出てきます。
そして
こちらはまさに、竹取伝説で出てくる「もと光る竹なむ一筋ありける。」です!!
竹取の翁がかぐや姫をみつけた状況とそっくりです。
竹取伝説では、翁はかぐや姫を育てると、切った竹から黄金がザクザク出てきて大金持ちになったと言われています。そのご利益があるかもしれませんね。
2月27日(火)からはふるまい甘酒も始まります。もう少し寒い日が続きそうですが、温かい甘酒を飲みながら、まちづくりの館でゆっくりしてみてはいかがでしょうか。
※甘酒は無くなり次第終了となります。
2024年02月14日 カテゴリー:展示
立春が過ぎ、暦の上では「春」を迎えました。今年は暖冬で過ごしやすい日が多いですね。
まちづくりの館では、少し季節を先取り、お内裏様とおひな様がお目見えとなりました。
最近ではなかなか見られないスケールのひな人形です。
雛人形は、平安貴族の結婚式を表したものと言われており、昔は夜に行われたそうで、雛段にはぼんぼりの灯りをともしています。
新郎新婦であるお内裏様とおひな様、そのお世話をする官女や、護衛の随身、宴を盛り上げる五人囃子、いろいろな嫁入り道具などが揃ったものが一般的な雛人形飾りです。
よく見ると、お人形さんそれぞれに、刀を腰に差したり、弓矢を持ったりとかなり細かい造りとなってます。
ぜひ、お人形さんの細かいところまでじっくりとご覧ください。
2024年02月1日 カテゴリー:展示
岸和田市立産業高等学校は、明治40年に創立し、100年を超える長きにわたり、地域産業とまちづくりに貢献できる生徒を輩出し続け、泉州地域一帯の商工業発展・まちづくりに貢献しています。
そのような産業高校には、「商品開発クラブ」があり、泉州地域を盛り上げるため、生徒が、地域の特産物・農産物を用いた商品開発をしています。
まちづくりの館では、まちづくり活動に貢献している産業高等学校の歴史と商品開発クラブの商品紹介をしています。
2023年は、生徒たちが、『高校生が親のことを考えて作ったカレー』をコンセプトに、食べてさっぱり美味しいレモンカレーを完成させました。
忙しい中、いつもご飯を作ってくれる親に対し、献立に困らずパッと作って食べられるように、また、日頃の疲れを癒してほしいとの思いから、レモン味のレトルトカレーを作りました。
レモンの使用にあたっては、地元の、規格外レモンを丸ごと果汁にした製品を使用することで、SDGsに貢献しながら親への感謝の気持ちを伝えることができると考えました。
府内で栽培・生産される農産物、畜産物、水産物などを原材料に使用した特色ある加工品は、大阪産(おおさかもん)として府知事から認定を受けることができますが、今回開発された「高校生が贈る ザ・レモンカリー」もこの認定を受けています。
このほか、商品開発クラブでは、「商業高校フードグランプリ2019」で審査員特別賞を受賞した、万能みそだれ「みそこんぶもん」をはじめ、泉ダコを使った商品など、これまでも多くの商品を開発しています。
そんな岸和田市立産業高校の商品開発クラブの生徒さんたちが、まちづくりの館に来館されました。
館内に設置している、「ザ・レモンカリー」の紹介ブース前では、開発秘話などお話いただきました。
また、まちづくりの館の正面にある「いろは薬局」さんには、「ザ・レモンカリー」の販売に協力していただいているということで、感謝状が贈られました。
「ザ・レモンカリー」、まだまだ販売しているところが少なく、目にすることもなかなかないと思います。
紀州街道の歴史ある街並みを散策し、「いろは薬局」さんにお立ち寄りいただき、岸和田産業高校の商品開発クラブが開発した地元特産品をお買い求めください。
2023年12月27日 カテゴリー:展示
今年も館長の手掛ける立派な門松がお目見えです。
お正月が近づくと、「今年も門松楽しみにしてます」などのお声をいただきまして、この時期、館長の気合が入ります。
作業は山に竹を取りに行くところから始まります。
竹の太さや真っすぐに伸びた竹など、館長こだわりの竹を選んで取ってきます。
それ以外にも、松や南天の位置、葉牡丹の大きさなどにも館長のこだわりが詰まっています。
全て手作業で制作していく館長の超大作です!!
そもそも、門松を飾るのはなぜなのでしょうか。
門や玄関前に飾る門松は、年神様が家へ尋ね入るにあたっての目印だとされています。一年中落葉しない松、成長が早く生命力の強い竹、新春に開花し、年始にふさわしい梅と3つの縁起物が用いられます。
また、葉牡丹は紅白の色と、幾重にも葉が重なる姿から、「幸運が重なる」として用います。
すごく縁起の良いものなんですね!!
では、竹を斜めに切るのはなぜなのでしょうか。
なんと、徳川家康が始めたものとされています。三方ヶ原の戦いで負けた家康に対し、新年に武田方から句が送られてきました。
「松枯れて 竹類なき あした哉」
松は=松平(徳川)で、竹は=武田を意味し、徳川をあざ笑い、武田を持ち上げる内容の歌です。
これに対し、徳川方が「松枯れで 武田首なき 明日かな」と、漢字や濁点を変えた句を送り返します。
意味は「松平は枯れないで、武田は首がないよ」と詠みながら門松の竹の上部を斜めに切り落としたと言われています。
これに由来し門松に使われている竹の先(武田の首)を落としたものが使われるようになったそうです。
反対に、武田家の影響下にある土地では竹を水平に切り、松の位置を低くした武田流門松があります。
他にも、竹を斜めに切ると、その切り口が笑口に似ていることから「笑門来福」(笑う門には福来る)といわれ、縁起の良いものとして正月の門松に使われるようになったといわれています。
1月初旬ごろまで飾っております。
まちづくりの館は12月29日(金)~1月3日(水)までは休館日となっております。
休館日も門松は飾っておりますので、お近くに来られた際は、ぜひお正月を感じてみてください。
今年のクリスマスはまちづくりの館へ!!
館内の真ん中に、大きなクリスマスツリーが登場しました。
飾り付けされたツリーの足元には、青く光る雪が積もっています!!
多くの電飾が一斉点灯された様は幻想的で、夜のツリーも必見です!!
カップルの方もぜひお越しいただき、ご覧ください!!
なお、出窓の展示スペースでは冬景色をイメージした飾りつけをしています。
ツリーとあわせ、雪原にひっそりと建つ古民家や佇むウサギの様子もご覧ください!
遊びなれた広々とした雪原に突如として現れた謎の氷柱に、頭を悩ませているウサギさんの姿も見られます(笑)
まちづくりの館では、季節に合わせた「歳時記プロジェクト」を行っております。
出窓スペースでは季節に合わせた展示を行っており、季節の移り変わる様子をご覧いただけます。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください!!
2023年11月22日 カテゴリー:講座
古民家は、伝統的な軸組工法による木造建築であり、耐久性に優れています。住宅設備の機能面で現代住宅に劣るところもありますが、家で過ごす時間の流れを楽しむことができ、「ゆったりと心地よく過ごせる」ことが最大の魅力です。
最近は古民家の良さが見直され、保存や活用のほか、移築や再生などの取り組みも行われています。
その一方で、所有者の代替わりなどで古民家の良さや残していくための維持管理の方法が引き継がれていないといった課題もあります。
今回の講演では、古民家再生の取り組みの中で講師が見た「古民家の魅力」や「古民家を長持ちさせる維持管理」などについてお話いただきます。また、古民家をリノベーションしてこられた事例についてもお話いただきます。
古民家の価値と活かし方を知り、後世に残していくことを一緒に考えませんか。
歴史的建築物・古民家保全セミナー:古民家を知り、活かし楽しみ次世代につなぐ [PDFファイル/884KB]
歴史のある建築物や古民家などに興味のある人
令和5年12月16日(土曜日)午後6時~午後8時
まちづくりの館(本町8-8)
今では希少な手刻み(伝統技術を継承した職人が手作業で木材を加工して家の骨組みを造る技術)での家づくりにこだわりを持った工務店を経営。
古民家鑑定士1級、古材鑑定士、古民家床下診断士、空き家課題トータルコンサルタント。
無料
40人(申込先着順)
12月15日(金曜日)までに下記お申し込みフォームへ
または、電話・ファクス・電子メール(講座名、住所、氏名、電話番号、メールアドレス)で都市計画課まちづくり支援担当(電話:072-423-9505 ファクス:072-423-3347 電子メール:tokei@city.kishiwada.osaka.jp)へ
2023年08月2日 カテゴリー:
2023年07月6日 カテゴリー:展示
まちづくりの館では、岸和田城下町七夕まつり2023に参加させていただいており、大きな七夕飾りを展示中です。
ご来館いただいた方や、お知り合いの方などに短冊に願いをしたためてもらい飾らせていただいております。
皆様の想いのつまった短冊がたくさん飾られています。
展示は7月9日(日)までの予定です。ご来館いだだき、短冊に願い事を書いていただくと、歴史ある日本のお菓子、こんぺいとうをプレゼントしてます。
無くなり次第終了ですので、この機会に、どしどし願い事をしたためてください☆
金平糖(こんぺいとう)
ポルトガルの砂糖菓子のコンフェイトが原型といわれています。
明治時代までは裕福な家庭のお菓子として知られていましたが、大正に入り、チョコレートやアイスクリームなどが広まり、なくなっていったそうです。
2023年06月9日 カテゴリー:展示
例年より早い梅雨入りが発表され、また、この時期に珍しい台風が発生し、今年は雨の日が多い印象です。
まちづくりの館では、雨でジメジメして沈みがちな気持ちを晴れやかにするため、梅雨の時期にぴったりでカラフルなてるてる坊主を2日間かけて作成し、展示しました!
館内と館外を合わせ、総勢176人です!
てるてる坊主は、翌日の晴天を願い、白い布や紙で作った人形を軒先に吊るす日本の風習の一つです。
地域によって、「てるてる法師」、「てれてれ坊主」、「日和坊主(ひよりぼうず)」、「てれれ坊主」など、様々な呼称があるようです。
諸説ありますが、中国では雨を払う箒を手にした切り紙の人形を飾る「掃晴娘(さおちんにゃん)」という風習があり、日本のてるてる坊主はこれに由来しているとも言われています。
これだけのてるてる坊主たちです。インスタ映えすること間違いなし!!
中には、顔のあるてるてる坊主が何体かいますが、あるキャラクターをモチーフにしています。当てられるでしょうか!?
7月初旬頃までの、期間限定の展示です。この機会にぜひ、お立ち寄りください!!