秋の城下町めぐり2023
2023年11月2日 カテゴリー:
2023年11月2日 カテゴリー:
2023年07月12日 カテゴリー:イベント
「本町のまちづくりを考える会(以下、考える会)」では、歴史的なまちなみを守り、歴史や文化を活用し、魅力あるまちづくりを目的に活動しています。
その活動の一環として、考える会の会員が、夏にはかかせない風鈴を本町町内の紀州街道沿いや中町筋沿いの家屋、まちづくりの館に設置しました。町並みを、涼しい音色を聞きながら散策してみませんか。
そして今回、まちづくりの館では、音だけではなく、実際に肌でも「涼」を感じてもらえるように、軒下に手づくりの竹製ミストシャワーを設置しました。
本町の町並みを、風鈴の音が奏でる「涼」を感じながら散策し、まちづくりの館でミストシャワーによる「涼」を肌で感じながら休憩してみてはいかがでしょうか。
これからの暑い夏を一緒に乗り切りましょう!
ご家族、お友達をお誘いの上、ぜひご来場ください。スタッフ一同、お待ちしております。
2023年07月11日 カテゴリー:イベント
本町の方々のご協力により、今年も涼しい音色が響いています♪
「本町のまちづくりを考える会(以下、考える会)」では、歴史的なまちなみを守り、歴史や文化を活用し、魅力あるまちづくりを目的に活動しています。
その活動の一環として、令和5年7月9日(日曜日)、考える会の会員が、夏にはかかせない風鈴を本町町内の紀州街道沿いや中町筋沿いの家屋、まちづくりの館に設置しました。
当日は、午前9時から取付け作業を開始しました。天気予報では雨予報となっていましたが、晴男が多いのか雨は降らずに設置できました。ですが、夏の暑さの中、考える会のメンバーが1軒1軒、92個の風鈴を手作業で取り付けていきました。
風鈴は、ガラスや陶器などいろいろなタイプがあり、デザインも動物や花をモチーフにしたもの、鬼を題材にしたものなど個性豊かです。
風鈴は、約2000年前の中国が起源とされています。
「唐」という国が栄えていた中国では、竹林の東西南北に風鐸が吊るされていました。自然の風の向きや音の鳴り方から様々な情報を読み取り物事の吉凶を占っていました。この風鐸が風鈴の元となっています。
日本には飛鳥・奈良・平安時代あたりに仏教とともに伝わったとされています。
当時、日本では「強く吹く風は災いを運ぶ」と考えられており、風鐸は邪気を払う効果があるとして世の中に広まりました。
風鐸の音が聞こえる範囲は「聖域」とされ、その場所では災いはおきないと信じられ、神社の四隅に吊るされるようになりました。
その後、平安時代になると、軒先に「厄除け」として吊るされ始め、風鐸(ふうたく)が風鈴(ふうりん)と呼ばれるようになりました。この頃は、青銅で作られており、非常に高価なものだったようで、お金持ちしか手に入れることはできなかったようです。
まちづくりの館の館内にも設置しておりますので、まちなみを散歩しながら、1つ1つ涼しい風鈴の表情と音色を楽しみ、まちづくりの館で休憩しながら風鈴の表情を眺めてみるのはいかがでしょうか。
風鈴は7月10日(月)から8月18日(金)の間、飾る予定です(台風等で早めに撤去する場合があります)。
2023年06月30日 カテゴリー:イベント
7月に入り、七夕が近づいてきました。
7月7日は一年にたった一回、織姫と彦星が天の川で会える日です。ロマンチックな一日です!!
実は七夕伝説の発祥は大阪にあります。
交野市から枚方市にかけて流れる天野川。このあたりは、昔、甘くておいしいお米が実る肥沃な野という意味で甘野と呼ばれており、そこから甘野川とされていたものが、いつしか天野川となったようです。そこから七夕伝説が生まれたと言われております。
現在でも、交野市を見てみると、星の森や星田妙見宮、星田旭遺跡などがある星田、南星台など、「星」が付く地名が多いことがわかります。
では、なぜ七夕に願い事をするのでしょうか。
それは織姫様にありました。
「こと座」の一つベガという星は、「裁縫仕事の星」と呼ばれていました。このベガという星が織姫様です。天の川を挟んで対岸のわし座のアルタイルという星が彦星様です。昔の中国では、この7月7日に見える「裁縫仕事の星」に、はた織りや裁縫が上達するようにと祈りを捧げていました。これが、七夕に願い事をするようになった由来である「乞巧奠(きっこうでん)」です。
時代の流れで祈り事が変化し、今の形になったと言われています。
また、笹は生命力が非常に強く、寒さや暑さ、強風や雪にも負けない丈夫な植物であることから神事に使われることが多いです。 歌にも歌われるように、「さらさら」と笹の葉が立てる音も神様を招く音といわれています。
笹竹は天の神様が依りつくところ(依り代)とされているので、願いを込めた飾りものを笹竹につるし、天に向かって掲げることで願いが叶うとされているのです。
まちづくりの館では、みんなの願いを叶えてもらうため、天まで届きそうな立派な竹を運び込み設置しました。
短冊を飾る準備は万端です。
たくさんの方にご来館いただき、願い事をしたためていただきたいと思ってます。
展示期間終了後、願い事がかかれた短冊は、岸城神社へ奉納いたします。
お気軽にご来館ください。
スタッフ一同、お待ちしております。
2023年06月23日 カテゴリー:イベント
2023年02月3日 カテゴリー:イベント
2022年10月27日 カテゴリー:イベント
11月は岸和田市市制施行百周年の月間となります。
その百周年事業の一環として、下記の通り、岸和田城鉄砲隊による火縄銃の砲術実演を行う予定をしています。火薬を使った空砲での砲術披露のため、実演には発砲音を伴います。
近隣の皆様には、騒音等によりご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
日時:令和4年11月13日(日曜日)午前11時~11時半
場所:岸和田城
内容:7人の鉄砲隊員による火縄銃の空砲射撃(雨天決行)
2022年10月11日 カテゴリー:イベント
市制施行100周年事業として、11月13日(日曜日)、岸和田城で、岸和田城鉄砲隊による火縄銃の砲術実演と岸和田藩の火縄銃にまつわる歴史講座・実物展示を行います。
岸和田城下には鉄砲町の地名が古地図にも記録があり、岸和田藩の火縄銃も発見されています。その歴史や文化を皆さんに知っていただくために、火縄銃の迫力と実物を間近に見ることができる機会としています。
当日は、岸和田駅・蛸地蔵駅周辺の商店街で、秋のどんチャカ・フェスタも開催されています。どんチャカ・フェスタへお越しの際には、岸和田城へもお越しください。
※ 火縄銃の実物展示は11月11日(金曜日)~23日(祝日)午前9時~午後6時、二の丸広場観光交流センター内でご覧いただけます。
2022年07月19日 カテゴリー:イベント
今年も、涼しい音色で暑さを癒やしてくれる風鈴が、まちなみにやって来ました。
「本町のまちづくりを考える会(以下、考える会)」では、歴史的なまちなみを守り、歴史や文化を活用し、魅力あるまちづくりを目的に活動しています。
その活動の一環として、令和4年7月10日(日曜日)、考える会の会員と本町のチビッ子が、個性豊かな風鈴を本町町内の紀州街道沿いや中町筋沿いの家屋、まちづくりの館に設置しました。
当日は、午前9時から取付け作業を開始しました。午前中の天候は曇りで、暑さも少し和らいでいるとはいえ30度近い気温の中、考える会のメンバーやチビッ子が1軒1軒、98個の風鈴を手作業で取り付けていきました。
チビッ子も大人に負けず大活躍です。
風鈴は、ガラスや陶器などいろいろなタイプがあり、デザインも動物や花をモチーフにしたもの、鬼を題材にしたものなど個性豊かです。
まちなみを散歩しながら、1つ1つ涼しい風鈴の表情と音色を楽しむのはいかがでしょうか。
風鈴はお盆過ぎ頃まで飾る予定です(台風等で早めに撤去する場合があります)。
2022年06月28日 カテゴリー:イベント
まちづくりの館で七夕まつりを開催します。
館内に笹を用意していますので、短冊に皆さんの願いごとを自由に書いてみませんか。
短冊は事前受付も可能です。
事前にお預かりした短冊は、スタッフで笹に飾らせていただきます。
笹は7月2日(土曜日)から7月7日(木曜日)まで展示予定です。
展示終了後は、岸城神社へお納めします。
まちづくりの館へ是非お越しください。