イベント・周辺情報

岸和田市役所にパンダがやってきた!?

2024年10月4日 カテゴリー:

和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドのパンダが岸和田産の笹を食べていることはご存知でしょうか? パンダはグルメな動物で、食べない笹もあるそうですが、岸和田の笹は気に入ってよく食べるそうです。

市では、以前から岸和田市の丘陵地区では竹林の侵食が課題であったため、パンダへの安定した笹提供と竹の有効活用を目的に、アドベンチャーワールドと様々な協定を締結し、アート制作や竹製品の製作・販売など色んな取り組みが行われています。

 

取り組みの一つに、アドベンチャーワールド内に竹を使った巨大な建築物を作る「パンダバンブーアート2024」があり、4月から約6カ月間製作作業が行われ、10月5日(土)に完成記念セレモニーが行われます。

現在、アートの完成記念として、市役所新玄関前に本物のジャイアントパンダよりも大きい!?パンダのぬいぐるみがアドベンチャーワールドから来ています。

まちづくりの館にお越しの際は、ぜひ市役所(新玄関前)にも立ち寄って、かわいくて思わず抱きしめたくなる大きなパンダのぬいぐるみと記念写真の撮影などをしてみてはいかがでしょうか?(参考

  

 

 

 

 

 

 

パンダ協定

パンダバンブーSmile広域包括連携協定

SDGsパートナーシップ協定

竹資源を集成材に加工して再利用・PANDAYS(パンデイズ)

パンダバンブープロジェクトの竹伐採

パンダバンブーアートプロジェクト2024の竹取り

パンダバンブーアート2024 その1

パンダバンブーアート2024 その2

本町の歴史的町並みを散策しながら、風鈴の涼しい音色で癒されませんか(終了しました)

2024年07月8日 カテゴリー:

本町の方々のご協力により、今年も涼しい音色が響いています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

「本町のまちづくりを考える会(以下、考える会)」では、歴史的なまちなみを守り、歴史や文化を活用し、魅力あるまちづくりを目的に活動しています。

今年も、その活動の一環として、令和6年7月7日(日曜日)、考える会の会員が、夏にはかかせない風鈴を本町町内の紀州街道沿いや中町筋沿いの家屋に設置しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は、うだるような夏の暑さの中、考える会のメンバーが約130個の風鈴を手作業で取り付けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風鈴は、ガラスや陶器などいろいろなタイプがあり、まったく異なる音色を奏でます。また、デザインも動物や金魚、お花をモチーフにしたもの、鬼を題材にしたものなど個性豊かです。

<風鈴の音色は体温を下げる?>

2012年に放送された『所さんの目がテン』というTV番組で、20~60代の男女を対象に「風鈴の音を聞くと本当に涼しくなる?」という実験をしたところ、1~4℃も体感温度が下がったという結果が出たという放送がありました。
この効果は、脳の思い込みから起こるそうで、風鈴の音を聞くことで「風が吹いて涼しくなった」と脳が勝手に判断し、末梢神経に「風が吹いたから体温が下がるぞ」と指令を出すことで体感温度が下がるというわけです。
ただし、風鈴を知らない外国人3人で実験すると、涼しくなったと答えた人はいませんでした。
日本では風鈴に馴染みがある人が多いので、その効果は期待できるかもしれませんね。

<風鈴の音色にはリラックス効果がある?>

風鈴の音色は、リラックス効果のある「1/fゆらぎ」だからだと言われています。
「1/fのゆらぎ」のfはfrequencyの略で、周波数や振動数を意味します。「ゆらぎ」とは、ものの変化、そしてその変化が不規則な様子をさす言葉で、変化が予測できる「ブラウンノイズ」と、全く予測できない「ホワイトノイズ」の2種類あります。「1/fゆらぎ」とは、「ピンクノイズ」と呼ばれ、両方の特性を持つゆらぎのことで、心臓の鼓動にも近いことからリラックスできるのでは?と言われています。

まちなみを散歩しながら、1つ1つ涼しい風鈴の表情と音色を楽しみ、まちづくりの館で休憩してみるのはいかがでしょうか。

風鈴は7月7日(日)から8月23日(金)まで飾る予定ですが、天候により早めに撤去する場合があります。

本町地区の玄関口、本町ポケットパークの清掃を行いました

2024年07月8日 カテゴリー:

本町のまちづくりを考える会および町会のメンバーで本町ポケットパークの清掃活動を行いました。

 

 

 

 

6月も清掃活動を行いましたが、雑草が想像以上に伸びており、パッカー車を用意し、雑草を刈り込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



雑草も無くなり、すっかりキレイになりました。

本町ポケットパークは、平成8年に散策ルート沿いの憩いの場として整備され、枝垂桜をはじめ春から秋にかけて小さな鐘形の花を咲かせるアベリアが植えられています。
歴史的な町並みを残す本町地区への入口にある本町ポケットパークを目印に、岸和田城下の趣を残す「本町地区のまちなみ」を散策しながら、まちづくりの館にお越し下さい。

まちづくりの館では岸和田城下町七夕かざり2024開催中です(終了しました)

2024年07月1日 カテゴリー:

七夕に、願い事を笹に託す「岸和田城下町七夕かざり」

まちづくりの館をはじめ、岸和田城周辺の施設では、笹飾りのほか、(9施設を巡る)クイズラリーを開催中です。クイズを楽しみながら、七夕の城下町さんぽをお楽しみください。

<岸和田城下町七夕かざり>
日時 2024年7月2日(火)~7日(日)
場所 岸和田城周辺(岸和田城、岸和田市二の丸広場観光交流センター、岸和田だんじり会館、まちづくりの館、岸和田市五風荘、自泉会館、岸城神社、杉江能楽堂(公諷庵)、パンパリー元睦会館、朝比奈亭 a table、小山梅花堂、岸和田風月堂)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、各施設には、天まで届きそうな立派な笹飾りが展示されています。

七夕と言えば、短冊に願いを書いて笹に飾りますが、なぜ願い事をするのでしょうか。
それは織姫様にありました。
「こと座」の一つベガという星は、「裁縫仕事の星」と呼ばれていました。このベガという星が織姫様です。天の川を挟んで対岸のわし座のアルタイルという星が彦星様です。昔の中国では、この7月7日に見える「裁縫仕事の星」に、はた織りや裁縫が上達するようにと祈りを捧げていました。これが、七夕に願い事をするようになった由来である「乞巧奠(きっこうでん)」です。
時代の流れで祈り事が変化し、今の形になったと言われています。
また、笹は生命力が非常に強く、寒さや暑さ、強風や雪にも負けない丈夫な植物であることから神事に使われることが多いです。 歌にも歌われるように、「さらさら」と笹の葉が立てる音も神様を招く音といわれています。
笹竹は天の神様が依りつくところ(依り代)とされているので、願いを込めた飾りものを笹竹につるし、天に向かって掲げることで願いが叶うとされているのです。

みなさまの願いを短冊にしたためてみませんか?
まちづくりの館では、短冊をご用意してご来館お待ちしております。

 

 

 

 

 

 


みなさまが書いた短冊は、岸城神社に奉納いたします。

本町ポケットパークの清掃活動を行いました

2024年04月26日 カテゴリー:

本町のまちづくりを考える会のメンバーで本町ポケットパークの清掃活動を行いました。

 

 

 

 

一見、そんなにゴミが無いように見えるポケットパークですが、 90リットルのゴミ袋が2つ分と、たくさん集まりました。
また、この時期から増えてくる雑草も刈り取り、すっかりキレイになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本町ポケットパークは、平成8年に散策ルート沿いの憩いの場として整備され、枝垂桜をはじめ春から秋にかけて小さな鐘形の花を咲かせるアベリアが植えられています。
関東以西では真夏の酷暑の時期に花をつける植物が少ないため、アベリアは蜂や蝶にとって大切な吸蜜の花だそうです。

本町ポケットパークを目印に、岸和田城下の趣を残す「本町地区のまちなみ」を散策しながら、まちづくりの館にお越し下さい。

令和6年4月、紀州街道本町にぎわい市が4年ぶりに開催されました。

2024年04月9日 カテゴリー:

令和6年4月7日。紀州街道本町にぎわい市が開催されました。

周辺でも、お城まつりやどんチャカフェスタなどのイベントが開催され、この日、岸和田市は大いに盛り上がってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所狭しと並ぶ出店は、約60軒!おいしそうな食べ物や、手作り雑貨、お買い得な商品がたくさんありました。まちなみを楽しみつつ、おいしいものを食べながらお買い物を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

円成寺では、普段入ることのできない内部に入らせていただくことができ、立派な満開の桜が見学できました。
今年は、桜の開花が昨年に比べ10日以上も遅いということで、この日はお城周りも含めて桜を存分に楽しめる日となりました。

 

 

 

 

 

まちづくりの館では、ミニだんじりの展示があり、とても精巧に作られただんじりは、小さいながらも迫力満点でした。

 

 

 

 

 

 

来年も、紀州街道本町にぎわい市に是非お越しください♪

期間限定!まちづくりの館では、2月27日より、手作りの甘酒をふるまいます☆(終了しました)

2024年02月21日 カテゴリー:

現在展示している、「ひな飾り」に合わせて、期間中ご来館いただいた方に、2月27日(火)より、手作りの甘酒をふるまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひなまつりに甘酒を飲むようになったのはなぜかご存じでしょうか。

ひなまつりに飲む飲み物として知られる甘酒ですが、他にも「白酒」というお酒も飲まれます。
ひなまつりとは、厄払いの儀式と女の子の人形遊びが結びついた行事と言われていますが、その厄払いの儀式として穢れを洗い流すたために白酒が飲まれるようになったという説があります。

元々は、桃花酒(とうかしゅ)といって桃の花びらをお酒に浸し飲んでいたそうですが、江戸中期になり白酒の上に桃の花びらを乗せて飲むというのが好まれるようになったそうです。

桃の節句に、邪気を払い、強い生命力をもたらす花とされる桃の花を用いたお酒は縁起物とされ、子供たちの健やかな成長を祈りながら飲むようになったと言われています。

ただ、江戸時代では家で作っていたそうで、これらを作るには約1か月ほどかかっていたそうです。
ところが、すごく似ている甘酒なら一晩で作ることができ、一般庶民にもなじみのあった飲み物だということで甘酒が飲まれるようになりました。
また、米麹から作られる甘酒にはアルコールが一切含まれておらず、子供たちにも楽しんでもらえるということで用意されるようになったそうです。

無くなり次第終了になります。
まちづくりの館に、ぜひご来館いただき、温かい甘酒でゆっくりお過ごしください!!

秋の城下町めぐり2023(終了しました)

2023年11月2日 カテゴリー:

11月1日から12月3日の期間中、「秋の岸和田城下町めぐり」の関連イベントとして「秋の岸和田城周遊スタンプラリー」が開催中です。

まちづくりの館、岸和田城、岸和田だんじり会館、岸和田五風荘、自泉会館の5つの施設に設置されているスタンプを順番に押していくと、カラーの岸和田城のイラストが完成するポストカードができあがります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ、まりづくりの館にもお越しください。

①岸和田城

 

 

 

 

 

②だんじり会館

 

 

 

 

 


③五風荘

 

 

 

 

 


④自泉会館

 

 

 

 

 


⑤まちづくりの館

 

 

 

 

 


★完成★

軒先に手作りの竹製ミストシャワーを設置しました(終了しました)

2023年07月12日 カテゴリー:,

「本町のまちづくりを考える会(以下、考える会)」では、歴史的なまちなみを守り、歴史や文化を活用し、魅力あるまちづくりを目的に活動しています。

その活動の一環として、考える会の会員が、夏にはかかせない風鈴を本町町内の紀州街道沿いや中町筋沿いの家屋、まちづくりの館に設置しました。町並みを、涼しい音色を聞きながら散策してみませんか。

そして今回、まちづくりの館では、音だけではなく、実際に肌でも「涼」を感じてもらえるように、軒下に手づくりの竹製ミストシャワーを設置しました。

本町の町並みを、風鈴の音が奏でる「涼」を感じながら散策し、まちづくりの館でミストシャワーによる「涼」を肌で感じながら休憩してみてはいかがでしょうか。

これからの暑い夏を一緒に乗り切りましょう!
ご家族、お友達をお誘いの上、ぜひご来場ください。スタッフ一同、お待ちしております。

本町のまちなみに今年も登場!風鈴の涼しい音色が夏の暑さを癒してくれます!(終了しました)

2023年07月11日 カテゴリー:

本町の方々のご協力により、今年も涼しい音色が響いています♪

「本町のまちづくりを考える会(以下、考える会)」では、歴史的なまちなみを守り、歴史や文化を活用し、魅力あるまちづくりを目的に活動しています。

その活動の一環として、令和5年7月9日(日曜日)、考える会の会員が、夏にはかかせない風鈴を本町町内の紀州街道沿いや中町筋沿いの家屋、まちづくりの館に設置しました。

当日は、午前9時から取付け作業を開始しました。天気予報では雨予報となっていましたが、晴男が多いのか雨は降らずに設置できました。ですが、夏の暑さの中、考える会のメンバーが1軒1軒、92個の風鈴を手作業で取り付けていきました。

風鈴は、ガラスや陶器などいろいろなタイプがあり、デザインも動物や花をモチーフにしたもの、鬼を題材にしたものなど個性豊かです。

風鈴は、約2000年前の中国が起源とされています。
「唐」という国が栄えていた中国では、竹林の東西南北に風鐸が吊るされていました。自然の風の向きや音の鳴り方から様々な情報を読み取り物事の吉凶を占っていました。この風鐸が風鈴の元となっています。
日本には飛鳥・奈良・平安時代あたりに仏教とともに伝わったとされています。
当時、日本では「強く吹く風は災いを運ぶ」と考えられており、風鐸は邪気を払う効果があるとして世の中に広まりました。
風鐸の音が聞こえる範囲は「聖域」とされ、その場所では災いはおきないと信じられ、神社の四隅に吊るされるようになりました。
その後、平安時代になると、軒先に「厄除け」として吊るされ始め、風鐸(ふうたく)が風鈴(ふうりん)と呼ばれるようになりました。この頃は、青銅で作られており、非常に高価なものだったようで、お金持ちしか手に入れることはできなかったようです。

まちづくりの館の館内にも設置しておりますので、まちなみを散歩しながら、1つ1つ涼しい風鈴の表情と音色を楽しみ、まちづくりの館で休憩しながら風鈴の表情を眺めてみるのはいかがでしょうか。

風鈴は7月10日(月)から8月18日(金)の間、飾る予定です(台風等で早めに撤去する場合があります)。

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