『ちきりくん和泉名所旅行記・熊取町編』 ~ 大好きな“だんじり”がこんなところに!? ~
2014年02月17日 カテゴリー:イベント
岸和田城のイメージキャラクター「ちきりくん」が、和歌山城に行った帰り道に、南泉州の各所に立ち寄り名所を紹介する『ちきりくん和泉名所旅行記』。
3月2日(日) 岸和田城周辺で実施される「岸和田藩 “食の宴” ~南泉州ギュギュと大集合!~」に向けて、その様子を紹介します。
~ 大好きな“だんじり”がこんなところに!? ~
続いて熊取町にやって来た ちきりくん。
熊取町のマスコットキャラクターのジャンプ君とメジーナちゃんに重要文化財の中家住宅を案内してもらうことに。
南に面する大きな表門を入ると、正面に豪快な土間を持つ主屋が妻面をみせて建っている中家住宅。主屋は、入母屋造り・茅葺きで、周囲に本瓦葺きの庇をめぐらしています。
独立性の強い土間は近畿地方でも最大規模のものだとか。
中家は、平安時代、後白河法皇が熊野行幸の折に立ち寄り、行宮(仮の御所)とした泉南地方の由緒ある旧家で、江戸時代には岸和田藩の郷土代官や七人庄屋の筆頭を勤めたそうです。
※七人庄屋とは
江戸時代 岸和田市の西側から泉南市にかけては、概ね岸和田藩の配下にあり、岡部氏が治めていました。岸和田藩は村々の支配を円滑に進めるために、藩領内の庄屋の中から経済的・政治的に力のある七人を選びだし、村々への触れの伝達や村々からの訴えを取りまとめる仕事を担当させました。
続いて案内してもらったのは、和泉名所図会で紹介されている「土丸城蹟」がある“土丸山”と“雨山”を一望できる場所。
平成21年に行われた調査で、土丸山と雨山の2つの山頂には中世の城郭に関わる曲輪、武者隠し、堀切、井戸など当時の遺構が発見され、泉佐野市の土丸城跡と熊取町にある雨山城跡は、一体の山城「土丸・雨山城跡」であることが確認されました。
次にやって来たのは「熊取交流センター 煉瓦館」
煉瓦館は、昭和3年頃 綿布工場として建てられ、当時は最新鋭の自動織機をいち早く導入するなど、泉州の織物業界をリードする存在でした。平成4年に工場としての役目を終え、現在は地域文化の発信基地、生涯学習の拠点など地域のシンボルとなっています。
館内に入り、大好きな“だんじり”を見つけて大喜びの ちきりくん。
だんじり話で盛り上がるなか、ここで、ジャンプ君 と メジーナちゃん とお別れです。
3月2日「岸和田藩 “食の宴”」での再会を約束し、貝塚市へと向かいます。
この日程だと、2月下旬には岸和田に帰りつきそうですね ちきりん。
岸和田藩 “食の宴”に向けた準備もあることですし、早く帰って来てね ちきりくん!
『ちきりくん和泉名所旅行記』詳細は、岸和田市HPをご覧下さい。

