～歴史的まちなみを活用した～　きしわだ紬まちづくりプロジェクト

　岸和田市は平成24年11月に市制施行90周年を迎えます。

　その記念事業の一つである「～歴史的まちなみを活用した～　きしわだ紬まちづくりプロジェクト」が、岸和田城周辺及び本町地区を舞台に行われます。

【イベント実施日】　11月25日（日）　　
　　　　　　　　　　※雨天の場合、燈の編のみ順延　12月2日（日）

 

【イベント概要】　　
　燈の編 ： 岸和田城周辺や本町地区をやさしい燈で包み、夜ならではの魅力を創出
　扇の編 ： 小学生がうちわに描いた「わたしの地域の歴史を感じるまちなみ」を展示《展示場所：まちづくりの館》
　冑の編 ： 手作り甲冑を身に着けた「子ども甲冑隊」によるごみ拾い合戦など

 　このプロジェクトは、みんなで90周年記念イベントを創り上げていこうというもので、現在、講座やワークショップをはじめ、さまざまな取り組みが行われています。　

 

冑の編

　夏休み　2日間かけて行われた子ども甲冑隊の講座。

　甲冑作製講座に先立ち、岸和田ボランティアガイドさん案内のもと、岸和田の歴史について学ぶ講座が行われました。
　岸和田城に展示されている甲冑を見学した後、岸和田城周辺から本町地区を散策。
　夏の日差しが照りつけるなか、まちづくりの館でしばしの休憩。

　この後、　「岸和田だんじり祭り」を始めたとされる岸和田藩主：岡部長安（おかべながやす）公所用の甲冑をイメージし、茶色の紙と紫色の紐で手作り甲冑を作製。

　30余名からなる子ども甲冑隊が結成されました。

　11月25日（日）　子ども甲冑隊の活躍が楽しみです。