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期間限定!まちづくりの館では、2月27日より、手作りの甘酒をふるまいます☆(終了しました)

2024年02月21日 カテゴリー:

現在展示している、「ひな飾り」に合わせて、期間中ご来館いただいた方に、2月27日(火)より、手作りの甘酒をふるまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひなまつりに甘酒を飲むようになったのはなぜかご存じでしょうか。

ひなまつりに飲む飲み物として知られる甘酒ですが、他にも「白酒」というお酒も飲まれます。
ひなまつりとは、厄払いの儀式と女の子の人形遊びが結びついた行事と言われていますが、その厄払いの儀式として穢れを洗い流すたために白酒が飲まれるようになったという説があります。

元々は、桃花酒(とうかしゅ)といって桃の花びらをお酒に浸し飲んでいたそうですが、江戸中期になり白酒の上に桃の花びらを乗せて飲むというのが好まれるようになったそうです。

桃の節句に、邪気を払い、強い生命力をもたらす花とされる桃の花を用いたお酒は縁起物とされ、子供たちの健やかな成長を祈りながら飲むようになったと言われています。

ただ、江戸時代では家で作っていたそうで、これらを作るには約1か月ほどかかっていたそうです。
ところが、すごく似ている甘酒なら一晩で作ることができ、一般庶民にもなじみのあった飲み物だということで甘酒が飲まれるようになりました。
また、米麹から作られる甘酒にはアルコールが一切含まれておらず、子供たちにも楽しんでもらえるということで用意されるようになったそうです。

無くなり次第終了になります。
まちづくりの館に、ぜひご来館いただき、温かい甘酒でゆっくりお過ごしください!!

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