岸和田城のイメージキャラクター「ちきりくん」が、平成27年3月8日(日)の「岸和田藩“食の宴”」を盛り上げようと、南泉州の食を求めて味自慢のお店を訪れる『ちきりくん和泉名店旅行記』がはじまりました。
「岸和田藩〝食の宴″」に遅れないように帰ってきてね。 ちきりくん!
~ ちきりくん “食べられる”を体験!? ~
阪南市にはいり、「山中渓歴史街道」を嬉しそうに歩く ちきりくんの姿が。
江戸時代に紀州徳川家の休憩所として使用された山中宿本陣跡など、昔の街道の雰囲気をのこし、岸和田の紀州街道にどこか似ているこの街道がお気に入りの ちきりくん。

はなてぃと、「わんぱく王国」で再会。
わんぱく王国は、豊かな自然と地形を活かした公園で、浅い川や水たまりなどは夏の水遊びにぴったり。
一番人気は全長100mもあるローラーエクスプレス!
巨大な恐竜「ディメトロドン」の口に吸い込まれると、同時に「ガオォォ」と鳴き声が。
子供たちは口に入るたびに大喜び。

3月8日(日)の『岸和田藩“食の宴”』で食を楽しむ前に、“食べられる”を体験してきます! と、ローラーエクスプレス専用の階段に向かう ちきりくん。
しかし、頭が大きすぎて…。 いやいや 三歳児にはまだ早かったかな。
次に来たときには滑れるといいね。
残念がる ちきりくん を元気付けようと、はなてぃが『岸和田藩“食の宴” ~南泉州ギュギュっと大集合!~』に出品・出店してもらえる“美味しいもの”を紹介してくれることに。
はなてぃの案内でやってきたのは、泉州特産の水茄子や青ねぎ、キャベツなどを栽培されている 草竹農園さん。
まだ小さな青ねぎが一面に。
青ねぎはこれからどんどん大きくなり、『岸和田藩“食の宴”』が開催される頃には数十㎝まで成長し、収穫されるそうです。

続いて、はなてぃが案内してくれたのは、生産量が少なく、希少価値の高い大阪のりを生産されている名倉水産さん。
『岸和田藩“食の宴”』では、草竹農園さんと名倉水産さんのコラボで、岸城神社にてひらかれる「“地のもん”グルメ大集合」に出店して頂けることに!
西鳥取漁港で水揚げされた新鮮なタコと、泉州産ネギをふんだんに使った「泉州タコ焼きねぎまみれ」を販売してもらえると聞いて大喜びの ちきりくん。
3月8日(日)『岸和田藩“食の宴”~南泉州ギュギュっと大集合!~』への出店を約束してもらった ちきりくん。
名残惜しいけど、ここで はなてぃとお別れし、次なる目的地である和歌山市に向かいます。
次も、どんなグルメと出会いがあるか、楽しみですね。
※ちきりくんの旅の様子の詳細は、 「岸和田市HP:ちきりくん和泉名店旅行記26」
「岸和田藩“食の宴”」の詳細は、「岸和田市HP:岸和田藩“食の宴” ~南泉州ギュギュっと大集合~」をご覧下さい。