一里塚弁財天のご紹介
2024年07月8日 カテゴリー:
2024年07月8日 カテゴリー:
2024年06月27日 カテゴリー:講座
令和5年12月にまちづくりの館で開催されました歴史的建築物・古民家保全セミナー「古民家を知り、活かし楽しみ次世代につなぐ」の動画がYouTubeで公開されました。
歴史的まちなみや建築物などの保全をテーマに、毎年、市が開催している講演会です。ぜひご覧ください。
その1「古民家を知り、活かし楽しみ次世代につなぐ」
その2「古民家を知り、活かし楽しみ次世代につなぐ」
その3「古民家を知り、活かし楽しみ次世代につなぐ」
古民家は、伝統的な軸組工法による木造建築であり、耐久性に優れています。住宅設備の機能面で現代住宅に劣るところもありますが、家で過ごす時間の流れを楽しむことができ、「ゆったりと心地よく過ごせる」ことが最大の魅力です。
最近は古民家の良さが見直され、保存や活用のほか、移築や再生などの取り組みも行われています。
その一方で、所有者の代替わりなどで古民家の良さを残していくための維持管理の方法が引き継がれていないといった課題もあります。
今回の講演では、古民家再生の取り組みの中で講師が見た「古民家の魅力」や「古民家を長持ちさせる維持管理」などについてお話いただきました。また、古民家をリノベーションしてこられた事例についてもお話いただきました。
古民家の価値と活かし方を知り、後世に残していくことを一緒に考えませんか。
今では希少な手刻み(伝統技術を継承した職人が手作業で木材を加工して家の骨組みを造る技術)での家づくりにこだわりを持った工務店を経営。
古民家鑑定士1級、古材鑑定士、古民家床下診断士、空き家課題トータルコンサルタント。
2024年06月20日 カテゴリー:展示
令和5年の大阪の梅雨入りは5月29日と平年より早く、令和6年の今年はまだ梅雨入りしておりません。
ですが、そろそろ梅雨入りしそうということで、梅雨のどんよりした天気はこれから多くなりそうです。
そんな梅雨入り目前のまちづくりの館に、今年もやってきました!!
雨でジメジメして沈みがちな気持ちを晴れやかにするため、梅雨の時期にぴったりで色鮮やかなてるてる坊主たちが来てくれました!
館内168体と館外97体を合わせ、総勢265体です!
てるてる坊主は、翌日の晴天を願い、白い布や紙で作った人形を軒先に吊るす日本の風習の一つですが、「てるてる法師」「てれてれ坊主」「てれれ坊主」「日和坊主」など、呼び方は地域によって様々です。
中国で伝説上の女性「掃晴娘(そうせいじょう)」を象った人形を吊るして晴天を願う風習がありますが、これが平安時代に日本に伝わり、日本風にアレンジされたことがはじまりといわれています。
中国では、自らを犠牲に人々を助けた掃晴娘を偲び、「掃晴娘が手に持ったほうきが雨雲を履いて消してくれるため、雨が続くと掃晴娘を象った人形を門に吊るして晴れを祈る」といった風習ですが、日本では特別な力を持つと考えられている坊主に変化したと考えられています。てるてる坊主を逆さに吊るしたり、黒い布や紙で作ったものを吊るすと、「ふれふれ坊主」と呼ばれる雨を願う人形となってしまい、逆効果であるとの言い伝えもあります。
館内、館外の様々なところにてるてる坊主が!!それぞれ違ったお顔をしてるので、ぜひお気に入りの一体をみつけてみてください。
7月中旬頃までの、期間限定の展示です。この期間は岸和田の中で大注目の映えスポットなので、この機会にぜひ、お立ち寄りください!!
2024年06月13日 カテゴリー:ギャラリーホール
2024年04月24日 カテゴリー:ギャラリーホール
まちづくりの館では、岸和田市立産業高等学校(産高)の「商品開発クラブ」が開発した『高校生が贈る ザ・レモンカリー』を販売することになりました。『高校生が贈る ザ・レモンカリー』は、「いつも忙しいなか、ご飯を作ってくれてありがとう。」という産高生の親に対する思いを込めて商品化されたレトルトカレーです。爽やかなレモンの酸味とほどよい辛さ(中辛)が好評です。
産高の商品開発部が作った『高校生が贈る ザ・レモンカリー』
産高は、明治40年(1907年)に創立され、100年を超える歴史があり、泉州の地域産業やまちづくりに貢献する人材を多く輩出してきました。その産高の部活動として「商品開発クラブ」が2016年にスタートし、地域の活性化のために、泉州の特産物や農産物を用いた商品の開発を行っています。
商品開発クラブはこれまで、「商業高校フードグランプリ2019」で審査員特別賞を受賞した万能みそだれ「みそこんぶもん」をはじめ、泉ダコを使った商品などを開発してきました。
最新作である『高校生が贈る ザ・レモンカリー』は、「高校生が親のことを考えて作ったカレー」をコンセプトに、地元の規格外レモンの果汁を使用し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献しながら、親への感謝の気持ちを伝えています。
大阪産(おおさかもん)として認定
府内で栽培・生産される農産物、畜産物、水産物などを原材料に使用した特色ある加工品は、大阪産(おおさかもん)として府知事から認定を受けることができますが、この『高校生が贈る ザ・レモンカリー』もその認定を受けています。
まちづくりの館では、産高の「商品開発クラブ」の活動に賛同し、最新作である『高校生が贈る ザ・レモンカリー』の販売を始めました。紀州街道のまちなみを散策しつつ、産高生が作ったレモンカリーを見つけませんか?
『高校生が贈る ザ・レモンカリー』は、まちづくりの館の向かいにある「いろは薬局本町店」でもお求めいただけます。
2024年04月23日 カテゴリー:展示
今年も「まちづくりの館」のヒラドツツジ(平戸ツツジ)が咲き始めました。
ヒラドツツジは、桜の見頃が終わって、通常4月に花が咲き始め、5月上旬頃までに見頃を迎えます。
皆さん、どうぞお立ち寄りください。
「まちづくりの館」の正面玄関左側に、中庭に続く回廊があります。
その回廊を抜けると、野点(のだて)を想わせるしつらえがあり、落ち着いた空間がそこにあります。
ウォーキングや散歩の途中で、しばし、ヒラドツツジを愛でるのはいかがですか。
5月5日は「端午の節句」です。
男の子のいるご家庭では、鎧や兜、それらを備えた五月人形が飾られます。また、鯉のぼりなども有名です。
鎧や兜は身を守るためのもので、これらを飾ることで、病気や事故などから守り丈夫に成長してほしいという願いがこめられています。
鯉のぼりには、生きていく上で遭遇する困難に、鯉のように突破し、出世してほしいという願いがこめられています。
まちづくりの館では甲冑(レプリカ)と陣羽織を本日展示しました。
兜には、後退はせず、前にしか進まないことから「勝ち虫」として武将に好まれてきた「トンボ」がついています。
甲冑は真田幸村(真田信繁)を彷彿とさせる「赤備え」の様式です。
武具のデザインにトンボが良くモチーフとして用いられていますが、こういった理由があったんです。
陣羽織は、戦国時代に登場したと言われ、戦場において武将が鎧の上から羽織りました。防寒という実用面だけでなく、武将の威厳を示す装飾品でもありました。この陣羽織の絵柄は「龍」をデザインしたものです。
甲冑と陣羽織は、貝塚市の岸田一雄さんと大島健さんが全て手作りで製作したものです。かなり精巧に作られています。
お近くにこられた際はぜひお立ち寄りください。
2024年02月28日 カテゴリー:展示
2024年02月22日 カテゴリー:展示
まちづくりの館に、光る竹が登場しました!!
竹取の翁と呼ばれる?金子館長手作りの竹を使った展示です。
ひな飾りと非常にマッチしてます。
まちづくりの館という文字が浮き出てきます。
そして
こちらはまさに、竹取伝説で出てくる「もと光る竹なむ一筋ありける。」です!!
竹取の翁がかぐや姫をみつけた状況とそっくりです。
竹取伝説では、翁はかぐや姫を育てると、切った竹から黄金がザクザク出てきて大金持ちになったと言われています。そのご利益があるかもしれませんね。
2月27日(火)からはふるまい甘酒も始まります。もう少し寒い日が続きそうですが、温かい甘酒を飲みながら、まちづくりの館でゆっくりしてみてはいかがでしょうか。
※甘酒は無くなり次第終了となります。
2024年02月14日 カテゴリー:展示
立春が過ぎ、暦の上では「春」を迎えました。今年は暖冬で過ごしやすい日が多いですね。
まちづくりの館では、少し季節を先取り、お内裏様とおひな様がお目見えとなりました。
最近ではなかなか見られないスケールのひな人形です。
雛人形は、平安貴族の結婚式を表したものと言われており、昔は夜に行われたそうで、雛段にはぼんぼりの灯りをともしています。
新郎新婦であるお内裏様とおひな様、そのお世話をする官女や、護衛の随身、宴を盛り上げる五人囃子、いろいろな嫁入り道具などが揃ったものが一般的な雛人形飾りです。
よく見ると、お人形さんそれぞれに、刀を腰に差したり、弓矢を持ったりとかなり細かい造りとなってます。
ぜひ、お人形さんの細かいところまでじっくりとご覧ください。