産高生が作った『高校生が贈る ザ・レモンカリー』の販売を始めました
2024年04月24日 カテゴリー:ギャラリーホール
まちづくりの館では、岸和田市立産業高等学校(産高)の「商品開発クラブ」が開発した『高校生が贈る ザ・レモンカリー』を販売することになりました。『高校生が贈る ザ・レモンカリー』は、「いつも忙しいなか、ご飯を作ってくれてありがとう。」という産高生の親に対する思いを込めて商品化されたレトルトカレーです。爽やかなレモンの酸味とほどよい辛さ(中辛)が好評です。
産高の商品開発部が作った『高校生が贈る ザ・レモンカリー』
産高は、明治40年(1907年)に創立され、100年を超える歴史があり、泉州の地域産業やまちづくりに貢献する人材を多く輩出してきました。その産高の部活動として「商品開発クラブ」が2016年にスタートし、地域の活性化のために、泉州の特産物や農産物を用いた商品の開発を行っています。
商品開発クラブはこれまで、「商業高校フードグランプリ2019」で審査員特別賞を受賞した万能みそだれ「みそこんぶもん」をはじめ、泉ダコを使った商品などを開発してきました。
最新作である『高校生が贈る ザ・レモンカリー』は、「高校生が親のことを考えて作ったカレー」をコンセプトに、地元の規格外レモンの果汁を使用し、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献しながら、親への感謝の気持ちを伝えています。
大阪産(おおさかもん)として認定
府内で栽培・生産される農産物、畜産物、水産物などを原材料に使用した特色ある加工品は、大阪産(おおさかもん)として府知事から認定を受けることができますが、この『高校生が贈る ザ・レモンカリー』もその認定を受けています。
まちづくりの館では、産高の「商品開発クラブ」の活動に賛同し、最新作である『高校生が贈る ザ・レモンカリー』の販売を始めました。紀州街道のまちなみを散策しつつ、産高生が作ったレモンカリーを見つけませんか?
『高校生が贈る ザ・レモンカリー』は、まちづくりの館の向かいにある「いろは薬局本町店」でもお求めいただけます。